実は犯罪!?スマホで罪に問われてしまうこと
皆さんこんにちは、スマップル岡山駅前店です!今回はスマホでやってしまう犯罪についてお話しします
電波法
電波法とは電波の公平且つ能率的な利用を確保することによつて、公共の福祉を増進することを目的とする。と書かれてます。つまり電波を国が許可してない人が作ったもので発信したりするのがダメです。
これがなぜスマホで犯罪になるかと言うとスマホは電波を発することが出来るため、自分で修理や改造をしてしまったスマホで電波を発したら犯罪になってしまいます。もしも捕まってしまったら、一年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。
お次に航空法です。
この法律は、国際民間航空条約の規定並びに同条約の附属書として採択された標準、方式及び手続に準拠して、航空機の航行の安全及び航空機の航行に起因する障害の防止を図るための方法を定め、航空機を運航して営む事業の適正かつ合理的な運営を確保して輸送の安全を確保するとともにその利用者の利便の増進を図り、並びに航空の脱炭素化を推進するための措置を講じ、あわせて無人航空機の飛行における遵守事項等を定めてその飛行の安全の確保を図ることにより、航空の発達を図り、もつて公共の福祉を増進することを目的とする。だそうです。長いですね(笑)
噛み砕くと航空機の安全を守るための法律です。
航空機は通信用の電波を発する電子機器は基本的に禁止です。理由は安全に支障が出る可能性があるからです。ですから、旅客運送約款にはほとんどが電子機器の使用禁止やそれを守らなかった時に損害賠償を請求することが明記されています。
航空機の中ではスマホは機内モードをオンにするか電源を切って置いておきましょう。
強制的な降機や最悪の場合とんでもない額の賠償金が請求される場合があります。
不正指令電磁的記録供用罪
不正指令電磁的記録供用罪、多分聞き馴染みがない人がほとんどだと思います。私も聞いたことがありません。
不正指令電磁的記録供用罪は正当な理由なく人の電子計算機(スマホ)を勝手に動かす電磁記録を人の電子計算機に入れるのがダメという事です。
具体例を出すとインターネットウイルスです。というかこの法律は本来コンピュータウイルスに対する法律です。ウイルスに感染した端末は勝手に個人情報等を送信したりするのでウイルス等が勝手に情報とかを送信させるプログラムを入れるのが犯罪になります。実はこの法律で捕まってしまった旦那がいるんです!
この旦那さんは嫁さんのスマホに遠隔操作アプリを入れ、GPSで居場所を特定して電話も盗聴してメールも覗いていたため、この法律で捕まってしまいました。
近いケースを挙げると例えばGPSアプリを彼氏彼女の携帯に勝手に入れる事も不正指令電磁的記録供用罪に問われてしまう可能性があります!
どうしてもこのようなアプリを入れたい場合、相手に必ず許可を得てから入れるようにした方が確実です!
いかがでしたか?実はスマホで犯してしまう法律って多いんです。知らなかったでは済まされない事なのでお気をつけください!
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